九州旅客鉄道の鹿児島本線や長崎本線、九州新幹線における電気設備等の工事をはじめ、南阿蘇鉄道・くま川鉄道・肥薩おれんじ鉄道といった熊本県内の第三セクター鉄道会社の関連工事にも携わり、「地元鉄道の安全性の向上」で地域社会に貢献しています。
JR豊肥線や南阿蘇鉄道の熊本地震からの復旧や、令和2年7月豪雨の災害復旧などに作業を通じて関わっています。
信号、通信、電力という3つの専門部門を設定し、県内の鉄道会社の信号設備、通信設備、電灯・電力設備の新設・改良・修繕工事等を行います。
1
信号設備は、安全で安定した列車運行を支える重要な設備です。 老朽化設備の取り替えから最新の電子・伝送技術を駆使した信号設備の新設・改良工事を行います。2
駅構内の照明設備、自動改札装置、電気掲示器などに電気を供給するための電気室や配電線路のほか、列車の安定輸送に欠かせない信号設備用電源や電気融雪器設備などに関する設計・施工を行っています。