2017年 入社
鉄道の信号のケーブルや配線の修繕工事といった信号設備の工事に携わっています。自分が担当した工事が日々の列車の運行に直結します。鉄道の高い安全性と正確な運行に欠かせない設備が常に正常稼働するためにも、メンテナンスは責任重大な仕事です。
手に職をつけたくて工業高校の電気科に進学し、卒業後は取得した資格を活かせる電気関係の仕事を探していました。弊社には高校の先輩が勤め、活躍されていたので、選びました。実際に入社してみて感じたのは、人間関係のすばらしさです。先輩のみなさんがとても明るく優しい人ばかりの風通しがいい職場で、ここを選んで本当に良かったと思っています。
自分の関わった工事が無事終えて、形として残ったときです。例えば、踏み切り工事の竣工後、問題なく正常に稼働し、地域住民の方に安心に利用していただけている様子を見ると、安堵します。入社前は配線工事を手掛ける職場をイメージしていたのですが、柱を建てるなど、体力的にきついことも多々。しかし、そんな厳しさよりも、自分たちがいなければ、安心安全に列車を運行できないという責任感や達成感の方が大きいです。
先輩から教わったことですが、作業の中で気になったことを疑問のままで終わらせないことです。わからないことがあると、すぐに聞くことをこころがけています。