2002年 入社
JRや第三セクター関連の踏切保安装置、信号設備の新設や保守、改良工事を担当しています。
入社当時から鉄道工事部の信号課に配属。新入社員の時は作業員として、工事長のもとで仕事を覚えました。
例えば、踏切の新設の場合、最初の図面制作から現場での配線という施工を含め、何もないところにゼロからつくるという全てに携われることは大きな魅力ですね。電気のことだけでなく、軌道や側面を走る道路のことなど、学ぶことも多いです。不二電気工業は一般の電気工事と違い、JR関連の仕事や交通信号、携帯の基地関係など特殊な工事を多彩なカテゴリーで実施。仕事をしていくなかで、他社がなかなか参入できないような特殊な技術力を身につけることができ、自分が成長できることもやりがいとなっています。
最終的な仕上がりです。外観の見栄えも大切ですが、我々は電気の配線や結線を担当していますから、踏切ボックスや器具箱の中の配線もきれいに整え、誰が見てもわかるような状態にしておくこと。もちろん施工図面も誰が見てもわかるよう、見やすさにこだわります。 あとは感電・触車・墜落など、部下の危険の回避には特に気をつけています。徹底した事故・災害防止対策と、工事の円滑な施工を徹底して心がけています。
仕事に興味を持ってくれる人です。きつい部分もありますが、好きな仕事ならば覚えることも早いですし、覚えようと努力している人にはサポートを惜しみません。弊社で働くと、高度な技術が身に付きます。資格取得も会社がサポート、やる気のある人はぐんぐん伸びていくことが可能です。
また鉄道工事部は信号、電力、通信という3つの部署にわかれていますが、部署間の垣根を越えたコミュニケーションが良好です。他部門との親交でソフトボールチームを結成して、大会にも参加しています。そういった仕事以外のコミュケーションが仕事にも活かされていると思います。